CREATIVE POLICY | ホームページの制作・運用、WEBマーケティングのマーズ

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集客経路

(1)自然検索(オーガニック検索)経由

いわゆる検索結果に表示されたリストから目的のサイトに辿り着く経路のこと。Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで、ユーザー自身の目的に沿って任意のキーワードを入力し、検索。表示されたサイトから流入するため、上位に表示されるほど多くのユーザーがWEBサイト(ホームページ)に訪れてくれます。しかし、上位表示をさせるには検索順位を決定づけるルール(アルゴリズム)に沿ったサイト作りが不可欠。ユーザーが求めている情報を、わかりやすく丁寧に提供されているか、情報は新しいものか、別のWEBページからコピーされた情報でないか、独自性のある情報なのか。あらゆる角度からWEBサイトの質が問われるため、常にユーザーの動向を見極めながら、情報を更新していく作業が必要となります。

●オリジナリティのあるWEBサイトを作るには
Google Analytics(GA)などの解析ツールを設置し、解析をします。適宜情報の追加やページの最適化(チューニング)を図ることが大切。制作して終了ではなく公開後に改善を繰り返す、いわゆる「PDCAを回す」ことがWEBサイト(ホームページ)作りにも必要です。これを繰り返すことで、顕在層だけでなく潜在層へのアプローチにつながります。

P=Plan(計画)…サイトに訪れる人を予測し、ユーザーに寄り添ったサイトを構築
D=Do(実行)…WEBサイトの制作・修正・更新など
C=Check(評価)…Google Analyticsのタグを設置し、アクセス状況を把握。改善テーマを抽出
A=Act(改善)…改善テーマに沿ってカスタマイズし、反映

(2)リスティング広告

検索結果に表示される広告を経由して流入するケースです。ここでいう広告とは、ユーザーがYahoo!やGoogleなどで任意検索をした際に、検索結果の最上部または最下部に「広告」として表示されるリンクのこと。この手法を利用する場合は2つの方法があります。1つはYahoo!であればスポンサードサーチ、GoogleであればAdWordsといった出稿管理ツールを用いて自社で行う方法。
Yahoo!だと3,000円の低予算からクリック単価数十円で広告を出すことが可能。月額30,000円以上ほど広告費用をかけると、広告効果を実感できるといわれています。Googleも同様に、クリック単価数十円から広告予算を設定し、広告を出すことができます。

2つ目が広告代理店に依頼する方法です。その場合、運用手数料が別途必要となります。

●より良い選択をするために知っておきたいこと
広告代理店に依頼するメリットは、より専門的なアドバイスを受けられる点です。どのキーワードで広告を出したら良いかといった具体的な提案や、運用、レポーティングなどもしてもらえます。しかし、運用手数料が別途必要になるなどコストがかかるほか、自分たちでできない部分を「アウトソーシングして委ねている」感覚がデメリットと感じられるケースも耳にします。また、リスティング広告が注目される昨今、実績やノウハウを有する代理店ほど「一定の月額運用金額以上」でないと受け付けてもらえないこともあります。常に改善し続ける必要があるため、事業規模や予算を考慮したうえで自社運用か代理店による運用かを選択する必要があるでしょう。顕在層へのアプローチとしては最も適した手法といえます。

(3)ディスプレイ広告

バナー広告を経由して目的のサイトに辿り着くケース。画像やキャッチコピーを用いた訴求力のあるデザインでユーザーに訴えかけ、興味喚起を促します。Yahoo!の場合は、ディスプレイネットワーク(YDN)、Googleであればディスプレイネットワーク(GDN)という出稿管理ツールを利用。ユーザーが関心を持っている分野や性別・年齢・地域といった情報から分析し、効率的に広告を表示する仕組みです。最近では前述した条件だけでなく、同業種を検索した人や一度訪れたことがあるユーザーに向けても広告が表示される仕様に進化しています。こちらもリスティング広告と同様に、Yahoo!の場合はクリック単価数十円から広告を出すことが可能。月額30,000円以上の広告費用で、その効果を実感できるといわれています。Googleも同様にクリック単価数十円から広告予算を自分たちで設定し、広告を出すことができます。

●より効果的に使うために知っておきたいこと
顕在層だけでなく、潜在層へのアプローチに優れた効果を発揮するディスプレイ広告。こちらもリスティング広告と同様、自社で運用する方法と代理店に依頼する方法があります。自社で行う場合はバナーの画像作成や訴求力を高める手法を考える手間が生じますが、代理店であればワンストップで受けてくれるところもあります。より効果的なデザイン、キャッチコピーの提案をはじめ、運用やレポーティングなどもしてもらえます。非常に煩雑な業務の為、こちらも運用手数料など、純粋な広告費用とは別途コストがかかるデメリットも。ノウハウや実績のある代理店では一定額以上の広告出稿額又は運用手数料を投じなければ請け負ってもらえないケースもあります。また、「自社でできない部分を丸ごと委ねてしまう」という感覚的な不安もあるでしょう。常に検証と改善を繰り返す必要があるため、事業規模や予算に合わせて、自社運用と代理店による運用を比較する必要があります。

(4)SNS広告

ソーシャルメディアといわれる媒体に表示された広告を経由して、目的のWEBページへ辿り着くもの。多彩なSNSが登場していますが、主な例として挙げられるのはFacebookやTwitter、Instagramなど。登録されている会員データやユーザーのツイートなどの投稿内容、さらには「いいね!」など、ユーザーが何に関心を持っているかの動向を利用するため、より正確なターゲティングが可能です。FacebookとInstagramは同じ広告マネージャーというプラットフォームで配信され、TwitterはYDNで出稿管理をすることができます。スマートフォンの普及率も高くなり、顕在層だけでなく潜在層へのアプローチに適しているといえます。

●Facebook(フェースブック)、Instagram(インスタグラム)広告にかかる費用とは
広告の目的に合わせて選択することができます。その方法は、広告の種類、配信先の規模、その配信先へのリーチに必要な入札価格、広告のスケジュールなどによって異なります。クリック単価課金や、表示あたりの単価課金が中心となります。

●Twitter(ツイッター)広告にかかる費用とは
ユーザーのクリックやリツイート、お気に入り(いいね)などの動向によって課金される、エンゲージメント課金(CPE)です。数十円単位からの入札が可能で、さらに二次拡散後は課金がされないため少額での運用が可能となります。

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