CREATIVE POLICY | ホームページの制作・運用、WEBマーケティングのマーズ

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(3)ネット広告分野

ネット広告経由の集客強化を図る場合、ただ広告を出すだけでは効果は得られません。各種ネット広告をどのように出向していくべきかを丁寧に考え、実行する必要があります。広告運用ディレクターが要望をヒアリング・整理し、費用対効果の仮説を立てて広告プランを選定。そして、広告運用担当者によって運用されます。さらに、より効果を高めるための広告展開をおこなうために、費用対効果の仮説立案や広告プランの選定、効果検証を繰り返します。より効果の望める広告運用をすることで、利益性の高いサイトに仕上げる役割を担っています。

<具体的な役割>
広告運用ディレクター…多種多様なネット広告の中から、クライアントに最適な広告を提案し、運用管理をおこないます。日々、状況が変化する中で広告提案をするためには、WEBメディアに関する広い知識と経験が必要。名古屋の広告代理店にもディレクターはいますが、得意分野が狭小な傾向に。広範な知識をもとに提案ができるディレクターは少ないようです。そのため、クライアント自身の運用経験の蓄積が、広告経由の集客成功への近道といえるでしょう。

広告運用担当者…広告運用ディレクターの指示のもと、広告メニューごとに運用を行います。広告代理店の場合、大手になればなるほど広告運用部署が細分化。広告メニューによって担当が分かれるケースもあります。
広告代理店のミッションは、手がけるWEBページに一定のユーザーを流入させること。限られた予算で、より多くのCV(コンバージョン/目的達成)を獲得することが使命です。そのため、広告に連動しない自然検索対策の視点による運用を広告代理店に求めることは、あまり有意義とはいえません。

(4)インターネットによる集客で理想的なチームとは

各部門の専門スキルを持っているメンバーが社内に集結していることが理想です。しかし、どの企業でも非常に難しいというのが現実。自社でできることと、できないことを整理したうえで、どの部門をアウトソーシングしたら良いかを決めることが大切です。その場合に留意すべきなのは、代表者と連携がとれているネット責任者を最低でも1名配置すること。

事業責任者(代表者)→社内WEBディレクター(ネット責任者)→WEB運用ディレクター→制作チーム・自然検索チーム・広告運用チーム

このような連携の流れを構築することが不可欠といえます。
※アウトソーシングするうえでも、サーバー情報・ドメイン情報・CMSログイン情報・ECの場合、カート情報などは自社内で管理するようにしなければなりません。

WEBサイト(ホームページ)を作ろうと検討している皆さんへ

インターネットは専門用語ばかりでわからないし、怪しい感じがする。
専門用語は多いかもしれませんが、1度意味を理解してしまえば、怪しい人や怪しい提案から会社を守ることができますよ。
どのようなWEBサイトを作ればいいのかが分からない
想定するお客様となる方々に向けて共感が得られるサイトを作ることを考えましょう。その上で、自社サイトがどのような状態か客観的に判断して作るサイトの方向性を絞り込んでいきます。もちろん予算も考えながらですが魂のこもったサイトを作ることが大切です。
ホームページを作ったら問い合わせがたくさん来るんでしょ?
お店を作っただけでは繁盛店にならないのと同じように、WEBサイト(ホームページ)を作っただけでは注目されません!効率的な運用が必要です。
WEBプロモーションページを作ったほうがいいか、自社サイトを作ったほうがいいか、どっちにしようか悩んでる
様々なメディアを作り続けることも大切ですが、最も大切なのはユーザーから信用を勝ち得る情報を提供すること。googleもyahoo!もユーザーから信頼が得られているサイトを大切にしています。それを主軸に考えてみてはいかがでしょう。
ネット広告を出したからきっとガンガン商品が売れるぞ!
広告を出しても、ユーザーから必要と思っていただけなければ商品は売れません。消費行動に結びつける工夫が不可欠です。
制作会社に任せたから、注目度の高いWEBサイトを作ってくれるはずだ。
誤解です。制作会社だけでは、集客の工夫や分析ができません。各専門分野の「顔ぶれ」がそろわなければ、効果は期待できません。
どうせどこでも一緒!安く作ってくれる制作会社にお願いすればいいよね。
安い場合は安いなりの理由があります。高すぎるのもいけませんが、WEBサイトやネット広告媒体の制作にも適正価格があるため、不安な場合はご相談ください。
検索順位を上げたいから、自然検索対策(SEO対策)会社に任せれば大丈夫。
検索順位を上げるためにはロジカルな工夫だけでは不十分。魂のこもった情報をいかにたっぷりと掲載できるかがポイントです。今では自然検索対策会社は、解析をおこない、方向性を導きだす役割に留まっています。
社外から外部ブレーンを集めたから完璧でしょ?
あくまでも外部ブレーンです。自分たちでできる部分は、努力して実行できるようになることが1番です。一部を自社で対応できるようにすることで、外部ブレーンの方々とのコミュニケーションが深まり、効果が上がるまでの期間も短くなります。
社長がOKを出してくれそうなデザインならバッチリ!
デザインの方向性はユーザー目線で考え、決定することが大切です。もちろん、社長の好みがユーザーライクであれば問題はありません。
自社のネット担当は営業ができない社員に任せちゃえ。
ネット担当は、いわば店長のようなもの。WEBサイトに接するユーザーを考えるうえでも、営業センスや誠実さなどの人間力も必要となるポジションです。
社長業に専念して、担当者に全部任せておけばいいよね。
ぜひ、社長も勉強してください!担当者が相談したいときに相談できるのは社長だけ。信頼をおきながらも、担当者と並走してあげてほしいのです。「オレ、進化しただろ?」なんて自慢してもいいですから!
営業よりもラクそうだし、ネット担当は評価対象にしづらいかな。
インターネットの仕事は毎日の地道な積み重ね。その点では営業と大きくは変わりません。成果が出るまで時間がかかりますが、業績アップに向けて毎日進化させていく作業をしています。その取り組み姿勢と成果を、ぜひ評価してあげてください。

ユーザーに喜んでもらうWEBサイト(ホームページ)は、クライアントの皆さんの魂がこもったサイトです。 会社の考えをまとめ直したい サイトを作りたい・リニューアルしたい ユーザーの動向を捉え分析したい テレビ・新聞などに頼ってきた広告集客を抜本的に見直したい このようなタイミングに、ぜひご相談ください。

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